2014年03月06日
地下室
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
一部に、
法律の面積制限にかからない、
地下室を設けました...。
この反対の面に、
大きな窓がとれるように、
テラスも一緒に掘ってあります...。
(ドライエリアといいます)
そのため、
地下室であっても、
それほど暗くはなく、
圧迫感もありません...。
縁なしの畳を敷いて、
ちょっと和風の、
趣味の部屋になっています...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年03月05日
キッチンも明るく
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
キッチンと廊下との境を、
ガラスにすることで、
廊下や階段が、
何となく、明るくなりました...。
単なる通路ではなくて、
部屋の一部という感じに...。
また、
廊下の天井には、
天窓(トップライト)を設けたため、
さらに明るく、居心地がよくなりました...。
そこからの光は、
ガラスを通して、キッチンの方まで届き、
キッチンの方も、
単なる作業場ではなく、
明るく、居心地のよい場所になりました...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年03月04日
ガラスのキッチン
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
キッチンは、
廊下や階段に向かって、
ガラス張りになっています...。
幼い子供や家族の動きが、
いつでも、目に入るように...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年03月03日
ロフト
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
テラスに面した子供室の部分は、
法律上、可能な、
出来る限りの高さにして、
3階部分となる、ロフトを設けました...。
「広い家」にするために、
様々な部分に、工夫を凝らしています...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年03月01日
水廻り・子供室
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
リビング・ダイニングから、キッチン、
そして、洗面所へ...。
水廻りは、
最短距離の、一直線の動線で、
結ばれています...。
子供室は、
テラスを取り囲むようにして、
配置しています...。
リビングから、
いつでも様子をうかがうことが出来、
また、テラスを介して、
容易に、行き来することも出来ます...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年02月28日
木の格子
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
テラスは、
木の格子で、完全に囲われていて、
光と風は通しますが、
周囲から、のぞかれることは、ありません...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年02月27日
壁・収納・天井
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
テラスと反対側の壁は、すべて、
収納になっています...。
収納といっても、
扉を付けてあるだけで、
内部は、
自由に使ってもらうようにしました...。
コストを下げながらも、
部屋全体の統一感を保つようにするためです...。
また、
天井は、部屋の奥の壁に向かって、
わずかに傾斜しています...。
厳しい斜線制限を回避しつつ、
部屋の奥行を強調したい、
と考えました...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年02月26日
大きく囲う
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
周囲からの視線に対しては、
敷地全体を大きく囲うことで、
目隠しをしています...。
レースのカーテンなどを使って、
窓のところで、目隠しをしてしまうと、
部屋の広さは、
カーテンのところまでしか、
感じることが出来ません...。
しかし、ここでは、
窓よりもずっと先の、
テラスまでを含めて、
大きく囲うことによって、目隠しをしているため、
レースのカーテンなどは必要がなくなり、
常に、視線は、その先の、
敷地境界線ギリギリまでを見通すことが出来、
リビングルームが、
倍以上の広さに感じられます...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年02月25日
透明な床
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
2階にあがると、
駐車スペースの上に架かっていた、 鉄の格子が、テラスの床になります...。
この鉄の格子は、
光も雨も通す、スケスケの状態であるため、
「建ぺい率」の制限で、 規制されることはありませんでした...。
スケスケの床なので、 何もないのと同じ、というわけです...。
この、「透明な床」によって、
2階にある、リビング・ダイニングの広さを、
倍以上に、広く感じられるようにすることに、 成功しました...。
仲摩邦彦建築設計事務所
2014年02月24日
透明な屋根
住宅密集地の、
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
駐車スペースの部分には、
鉄の格子(グレーチング)の、 「屋根」が架かっています...。
「屋根」といっても、 スケスケの格子なので、
雨も通せば、光も通します...。
そのため、 この「屋根」があっても、
1階の窓から、 十分に光を採り込むことが出来ます...。
この鉄の格子(グレーチング)の「屋根」は、 スケスケであるため、
法律で規制される面積には入りませんでした...。
そのため、
この「屋根」を、 敷地全体に渡って、 架けることにしました...。
というのも、
下から見ると、 特に邪魔にもならない、 スケスケの、透明な「屋根」ですが、
2階から見ると、 家を広くする、貴重な「床」になるからです...。
仲摩邦彦建築設計事務所
建坪16坪ちょっとの中に、
二世帯5人が暮らす場所を確保するために、
「広い家」を目指した、MS-House...。
駐車スペースの部分には、
鉄の格子(グレーチング)の、 「屋根」が架かっています...。
「屋根」といっても、 スケスケの格子なので、
雨も通せば、光も通します...。
そのため、 この「屋根」があっても、
1階の窓から、 十分に光を採り込むことが出来ます...。
この鉄の格子(グレーチング)の「屋根」は、 スケスケであるため、
法律で規制される面積には入りませんでした...。
そのため、
この「屋根」を、 敷地全体に渡って、 架けることにしました...。
というのも、
下から見ると、 特に邪魔にもならない、 スケスケの、透明な「屋根」ですが、
2階から見ると、 家を広くする、貴重な「床」になるからです...。
仲摩邦彦建築設計事務所